山梨市1

 山梨市は、甲府盆地の東部に位置し、面積は289.80平方kmで県内第4位の広さを有しています。西部から南部にかけては甲府市及び笛吹市、東部は甲州市、北部は埼玉県秩父市及び長野県川上村にそれぞれ接しています。また、都心から約100km圏、JR中央線、中央自動車道で90分という交通の利便性に恵まれています。平成17年3月22日に山梨市、牧丘町、三富村が合併し、新「山梨市」が誕生しました。

水・地形・気候に恵まれた「テロワール」のまち

 山梨市は面積の8割を森林が占め、甲武信ヶ岳から流れる笛吹川をはじめとした豊富な水資源に恵まれています。そして、それがもたらす肥沃な土地の恩恵、東向きで日当たりの良い斜面では、桃やぶどう、さくらんぼなどの様々な果樹園が美しい景観を織りなすとともに、県内有数の果樹生産量を誇っています。テロワールとは、土壌や気候、地形などのことを指し、農作物の甘みや香り味の深みなどを決定する重要な要素です。山梨市は、土壌・気候・地形に恵まれており、全国だけでなく世界に誇れる果樹の生産を行っています。

西沢渓谷

豊富な水資源 西沢渓谷

果樹風景

桃、ぶどう、さくらんぼなどが織りなす果樹風景

フルーツ公園

傾斜地を活かした絶景の公園 笛吹川フルーツ公園

地図情報

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