甲府市は、山梨県のほぼ中央の位置にあり、市の最北の山岳地域には八幡山、金峰山、朝日岳2,000mを超える峰々が東西に連なり、南には王岳、釈迦ヶ岳があります。
市街地は、甲府盆地の中心に位置し、おおむね平坦ですが、北に高く南に低く傾斜しています。また、市内一円からは北に八ヶ岳、南に富士山、西に南アルプス連峰を望みます。
市内を秩父多摩甲斐国立公園の主峰を源とする荒川が流れ、また国内屈指の渓谷美を誇る御岳昇仙峡(平成20年に「平成の名水百選」認定)や芦川渓谷といった豊かな自然に恵まれた土地柄です。
開府500年のまち
甲府市では、2019(平成31)年に、武田信虎公がつつじが崎に館を構えた1519(永正16)年12月20日の開府から500年という節目を迎え、まちのはじまりの日である12月20日を「こうふ開府の日」に記念日登録して、みなさんで特別な日を楽しめるよう、さまざまな催しを行っています。
甲州夢小路

武田神社

湯村温泉街